どうも、銀虹です。
今週も一週間頑張っていきましょう。
先週は景気指数、経済指数の発表が目白押しでした。
まず、成績を見ていきましょう。
米国株週間成績発表


クラフト・ハインツを損切し、そのお金で購入したBTIが高騰しました。
散々、タバコ産業に圧力をかけていたFDAのゴットリーブ長官が辞任を表明したためです。
タバコ産業の規制強化緩和への期待が、銀虹保有株のパフォーマンスを引き上げました。

今週は、NYダウが-2.2%なのに対し、銀虹は-0.4%に留まりました。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)の株価チャート:出所 Investing.com
クラフト・ハインツは相変わらず地を這っているのに対し、BTIは上昇し続けているので短期的に見た場合この売り買いは正解だったようです。
今週の出来事
今月の下旬もしくは来月の上旬に米中首脳会談が控えています。
現在米中貿易協議は、中国への制裁関税の取り下げと引き換えに、アメリカへの関税引き下げや米国農産物、車製品などの規制緩和する案を互いに検討しています。
しかし、アメリカの本来の要求は、中毒性がある薬物の輸出抑制や米国産品の輸入拡大、北朝鮮の非核化に向けた協力、クアルコムへの妨害停止、知財保護に関する構造改革など多岐にわたります。
これらの要求を中国がすべて呑むとは考えられないため、貿易戦争の根本的解決はまだまだ先でしょう。
ただ、トランプ政権も3年目に入り、経済政策を優先させるために一旦中国叩きを緩やかにする可能性があります。
また、2月の米雇用統計が発表されました。
内容はあれ?って感じでした。
非農業部門の雇用は市場予想+13万人に対し、+2万人と伸びが鈍化しました。
一方で、失業率は連邦政府職員の復職により3.8%と+0.2ポイント改善しました。
ただ、6日に発表された米ISM非製造業景況指数は市場予想を超え、+3ポイントの59.7であったことから過度の悲観はしなくていいものの油断は禁物でしょう。
さて、11日は米1月の小売売上高が発表されます。
内容次第では米株が上がるかもしれませんねー!
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