株式投資

素晴らしい企業を〇〇の時に買おう

今回は、株主の財布の中にザクザクお金を入れてくれる素晴らしい企業の買い時について説明しようと思います。

当たり前の話ですが、『儲かって、倒産しにくくて、稼いだお金を無駄遣いせずに株主に還元する企業』は数少ないですし、とても人気があります。人気があるということは、みんながその企業の株を買いたがっている(買っている)ので値段が高くなります。どれほど良い企業であろうと、高値で買ってしまうと長い目で見た場合、収益率が悪化してしまいます。つまり、パフォーマンスが悪くなるのです。

可能な限り安値で買え!

(具体例:スターバックスコーヒー)

スターバックス(SBUX)の株価チャート:出所 Investing.com

 

みんな大好きスタバを例に説明します(税金とわずかな保有期間の違いは無視します)

 

A(赤線)さんはスタバ株を2008年1月1日に1株9.46ドルで買いました。

 

B(青線)さんは買いたいのを我慢し、少し待ってから2008年12月1日に1株4.73ドルで買いました。

 

10年後の安値の2018年6月1日で1ドル48.85ドルで二人とも売ったとします。

Aさんは年平均収益率が17.8%に対し、Bさんは26.2%を記録しました。

・・・いかがでしょう?

例えいい企業を買ったとしても、高値で買ったときと安値で買ったときにこれほどまでに収益率に大きな差が生まれるのです!

26%ってバフェット並みですよ?すごいですよね!

安いときってどんな時?

安く買う素晴らしさは分かっていただけたかと思います。

次は、どのタイミングで買えばいいのかお伝えしましょう。結論的に、人気な優良株は『株価が近視眼的な悪材料に過剰反応して、不当に売りたたかれた場合』に投資するしかありません。

 

買い時:4つのケース

①相場全体の調整や暴落

企業の業績見通しとは無関係に株価が下落していきます。

その際の注意点として、PERが40倍以上にもなるような株は、ブーム後の相場調整が長引く可能性が高いです。たとえ、優良銘柄であっても回復に時間を要します。また、ピーク水準を二度と回復しないことが多いので、ブームに乗っかると投資額を取り戻せない場合すらあります。

アマゾン(AMZN)の株価チャート:出所 Investing.com

アマゾンを高値で掴んだ人たちが含み益になるのは遠い未来になりそうです。

人気化している銘柄への投資は避けるべきです。

消費者独占型企業ですら、調整が終わったとしても元の水準までに1~2年かかります。

②全般的な景気後退

ほとんどの企業業績は悪化しますが、保守的な財務政策でEPSが順調な企業に投資すると思わぬリターンを与えてくれます。また、このような企業は立ち直りも早いです。

③個別企業の特殊要因

企業の利益をどのくらい蝕むかを考え、それが一時的であれば買いチャンスです!

④企業の構造変化

合併やリストラ、そしてスピンオフによる事業の切り離しにより株価が下がる場合があります。しかし、本業への影響が小さければ問題ありません。

 

市場のコンセンサス通りに投資に行うことは、銘柄を高値で買うことに等しいです。そのため、市場の誰もが見向きをしなくなったその時にこそ投資を決断するべきでしょう。一般の多くの投資家は好材料がでると買い、悪材料がでると売るものです。大部分の人たちと違う行動をするからこそ、そこに利益が生まれるのです。

結論:割安な水準で買うためには、じっと悪材料を待つべきでしょう。待ってからでも遅くありません。

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